work-outの功罪

work-outは人生を好転させるか? その過程を綴ったブログ

今すぐできる!work-outを継続するたった1つの冴えたやり方

work-outは「継続」が一番難しく、そして最強のスキル

 

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work-outをせずにwork-outを継続する意味不明な方法

 

「筋トレをやろう!」

そう一念発起して、ダンベルを買った人、

器具なしで家トレを始めた人、

「週2回はランニングしよ!」と目標を決めた人……。

 

ファーストステップを踏むことができない人が多い中、

素晴らしい決断だと思います。

 

皆さん、ここで一つ質問です。

 

それ、継続できていますか?

 

「毎週3回のジム通い、もう1年以上継続できてます!」

みたいな人であれば、今後も継続していくはずなので、

この記事は飛ばしてもらって、その時間でジムに行ってください。

 

ただ、

 

「筋トレするって決めたはいいけど、全然続かねぇ……」

「仕事にプライベートに忙しいから時間が取れない……」

「筋肉痛がつらすぎて、ちょっとジム行きたくない……」

 

こんな風に思っている方に向けて今回のツイートを投稿します。

 

なぜなら、私も同様に躓いた人間だからです。

 

私は3日坊主の人を羨むくらいの1日坊主なので、

開始当初、ダンベルは買っただけで満足していました。

 

 

だからこそ、継続するための方法を私は必死こいて探しました。

 

しかも、継続のためにお金とかかけたくないし、可能なら、

「筋トレせずに筋トレが続く方法とかねえの?」とか、

舐めたことを本気で考えそんな方法を本気で探していたのです。

 

 

結果、どうなったか?

 

 

今では、平均週3回のwork-outを継続しています。

年末年始やGWなどの長期休暇があれば基本毎日通います。

 

 

実は…

 

work-outをせずに、

work-outを継続する方法、あったんです。

 

しかも、お金は1円もかかりません。

 

 

これはフィットネス業界ではあまり言われていない、

どちらかと言うと、人間本来の性質に根付いた習慣化のテクニックの1つです。

 

そんなやり方を、今回はお伝えします。

 

 

筋トレのことをこれから一生、筋トレと言わない

 

結論から言います。

 

 

 

これから死ぬまで、

「筋トレ」のことを「筋トレ」と呼ばないでください。

 

たったこれだけのことです。

 

 

 ……………………。

 

 

拍子抜けするほど、簡単ですよね?

 

むしろ、

「ん????」 

「筋トレをこらから頑張りたいと思っているのに、筋トレと言うな?」

 

それが自然な反応でしょう。

 安心してください。

 

 

これからあなたは「筋トレ」という言葉からは卒業します。

金輪際「筋トレ」という言葉とは関わりません。

 

 

 では何と関わるのか?

 

 

あなたがこれから関わるのは、筋トレとは別物の、

work-outです。 

 

あなたは、筋トレではなく、

work-outを心の底から楽しめばいいのです。

 

Work-outという言葉が聞きなれない人のために

work-out(ワークアウト)とは?

 

↪英語で「運動」という意味。

 

主には、ジムで行われる筋トレなどのエクササイズのことです。

 

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King of Exercise スクワット

 

 

とはいえ、これでは意味がわからないので、説明していきますね。

 

人は好き嫌いにラベルを貼りつける

 

なぜ筋トレからwork-outに言い換えるだけで、継続できるのか?

それを理解するには、ラベルについて知って頂く必要があります。

 

 

例えば、チョコレート

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チョコレートという言葉を聞いた時、

あなたはどんなイメージを持ちますか?

 

僕はチョコが大好きなので、

 

カカオの芳醇な香りを思い出し、

口に入れたときのチョコレートの濃厚な甘さを感じ、

舌の上で溶けていく滑らかな舌触りをイメージします。

 

一瞬でそこまでイメージはできなくとも

好意的なイメージを感じることはできます。

 

一方、甘いものが苦手な人というのもいます。

 

チョコレートと聞いて、

 

「甘すぎて胸焼けする」

「カカオの酸味がきつい」

 

このような、あまりいいイメージではない方もいるでしょう。

 

実際私たちはあらゆるものに

"ラベル"を付けてものごとを判断しています。

 

大事なのは、それがどういうイメージであれ、

 

「好き」「嫌い」「美味しい」「不味い」

 

といった、感情や原体験の集合体を、

あなたは「チョコレート

というラベルを聞いただけで、

思い出せてしまうということです。

 

当たり前すぎて自覚しづらいですが、

これは、誰しもが持つ自然な機能ですよね?

 

 

ご想像の通り、

これはチョコレートに限った話ではありません。

 

「仕事」

「ディズニー」

「読書」

「休日」

「フランス」

 

私達は、どんなものであれ、名前の無い感情や経験に

「言葉」でもってラベルを貼り付け、管理しています。

 

この人間の仕組みに気づいていないと、

筋トレ開始初期は特に習慣化は難しいです。

 

もちろん筋トレに限りません。

 

これが、work-outの継続にどうつながるのか?

 

はい。

ここで、一番重要な質問です。

 

 

あなたは「筋トレ」というラベルに、どんな感情を紐づけているんでしょう?

 

 

 

 少し考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本で生まれ、過去フィットネスに

深く関わらずに生きてきた(私のような)人の場合、

「筋トレ」についてマイナスのイメージを持っている方って多くないでしょうか。

※その背景と直接的な理由については、語る機会があれば別で

 

 

言って見れば、これから「筋トレをしてモテたい、痩せたい」

と考えているあなたにとって、

このマイナスの印象は、明らかに負債です。

 

荒療治的な意味では、

この負債を抱えたまま筋トレに取り組むことも

非常に効果的な側面もあるのですが

再現性が低い劇薬的手法のため、この企画では省きます。

 

 結局のところ、

 

継続できている人は「筋トレ」に

プラスのイメージを持っていて、

 

継続できない人は「筋トレ」に

マイナスのイメージを持っているということです。 

 

 

一例ですが、

 

継続できている人は「筋トレ」に

こういうイメージを持っています。

 

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「目標達成」「爽快感」「自己研鑽」

 

 

 

 

 

一方で、継続できてない人は

「筋トレ」にこういうイメージを持っています。

 

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「筋肉バカ」「むさ苦しい」「ダサい」「臭そう」

※モデルの人ごめんな…お前のバルクは尊敬するよ…

 

 筋トレは男性だけがするものではないし、

誰でもプロテインを飲んだらキン肉マンになるわけではないです。

 

 

マイナスのイメージはあなたにこういった偏見を

まるで事実であるかのように錯覚させます。

 

そういう無理解の蓄積が、

「あなたが筋トレを継続できない要因」

になることは容易に想像できますよね?

 

 

ラベルの張替えよりも、新しいラベルを育てよう!

 

あなたは今「筋トレ」について、

マイナスのイメージを抱いているとします。

 

ここでは、仮に青色をマイナスのイメージとしましょう。

 

そして、プラスのイメージが赤色だとしましょう。

 

 

では、あなたはwork-outについては

何色のイメージをもっていますか?

 

初めて聞いた方、

聞いたことはあるけど深くは知らないという方。

 

無色透明で、

特に色づいていないのではないでしょうか。

 

むしろ、日本人であれば、

単語を英語に直すだけでスタイリッシュに感じて、

少しだけプラスのイメージを持てる方もいるんじゃないでしょうか。

 

それ、割とチャンスです。

 

実は、青色から赤色に変えるのは、結構大変なんです。

 

多額の借金を返した上でさらにお金持ちを目指すよりも、

借金ゼロの状態からお金を生む仕組みを作りましょう。

 

ここまで読んで頂いたあなたは、

理論的な理解は十分のはずです。

 

無色透明な「work-out」を、

真っ赤な「work-out」に染め上げましょう。

 

で、そうなると、正しいラベルの育て方が気になってくると思います。

 

その詳しい実践方法は、次のツイートにて!

 

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